中山 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 完全タイム | 次走日付 | 次場 | 次レース名 | 次TL | 次ML | 次人気 | 次着順 |
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1着 | 5 | キラーアビリティ | 牡2 | 55.0 | 横山武史 | 2:00.6 | -0.2 | 先 | 35.8(6) | 3.1 | 2 | +0.1 | 2022/04/17 | 中山 | 皐月賞(G1) | C | B | 4 | 13着 | ||
2着 | 8 | ジャスティンパレス | 牡2 | 55.0 | C.デムーロ | 2:00.8 | 0.2 | 差 | 35.7(4) | 8.8 | 4 | +0.5 | 2022/04/17 | 中山 | 皐月賞(G1) | C | B | 9 | 9着 | ||
3着 | 3 | 危 | ラーグルフ | 牡2 | 55.0 | 丸田恭介 | 2:01.0 | 0.4 | 先 | 36.0(8) | 29.8 | 8 | +0.9 | 2022/03/06 | 中山 | 弥生賞(G2) | C | C | 7 | 11着 | |
4着 | 13 | フィデル | 牡2 | 55.0 | 川田将雅 | 2:01.1 | 0.5 | 追 | 35.4(2) | 22.4 | 7 | +1.1 | 2022/03/19 | 阪神 | 若葉S(L) | C | C | 1 | 3着 | ||
5着 | 9 | ボーンディスウェイ | 牡2 | 55.0 | 石橋脩 | 2:01.1 | 0.5 | 先 | 36.5(11) | 39.2 | 10 | +1.1 | 2022/03/06 | 中山 | 弥生賞(G2) | C | C | 9 | 3着 | ||
6着 | 10 | マテンロウレオ | 牡2 | 55.0 | 横山典弘 | 2:01.1 | 0.5 | 差 | 35.6(3) | 34.4 | 9 | +1.1 | 2022/02/06 | 中京 | きさらぎ(G3) | C | D | 2 | 1着 | ||
7着 | 2 | アケルナルスター | 牡2 | 55.0 | 柴田大知 | 2:01.1 | 0.5 | 追 | 35.1(1) | 85.5 | 12 | +1.1 | 2022/02/13 | 東京 | 共同通信(G3) | D | C | 5 | 9着 | ||
8着 | 1 | シェルビーズアイ | 牡2 | 55.0 | 松田大作 | 2:01.3 | 0.7 | 差 | 36.0(8) | 153.7 | 13 | +1.5 | 2022/02/06 | 中京 | きさらぎ(G3) | C | D | 9 | 9着 | ||
9着 | 4 | グランドライン | 牡2 | 55.0 | 三浦皇成 | 2:01.4 | 0.8 | 逃 | 37.1(14) | 80.9 | 11 | +1.7 | 2022/03/20 | 中山 | スプリン(G2) | C | C | 10 | 12着 | ||
10着 | 15 | アスクワイルドモア | 牡2 | 55.0 | 武豊 | 2:01.5 | 0.9 | 追 | 35.7(4) | 15.1 | 5 | +1.9 | 2022/02/06 | 中京 | きさらぎ(G3) | C | D | 6 | 4着 | ||
11着 | 12 | オニャンコポン | 牡2 | 55.0 | 菅原明良 | 2:01.7 | 1.1 | 差 | 36.8(13) | 17.3 | 6 | +2.3 | 2022/01/16 | 中山 | 京成杯(G3) | C | C | 6 | 1着 | ||
12着 | 6 | 通 | コマンドライン | 牡2 | 55.0 | C.ルメール | 2:01.8 | 1.2 | 差 | 36.3(10) | 2.9 | 1 | +2.5 | 2022/03/26 | 阪神 | 毎日杯(G3) | D | C | 5 | 8着 | |
13着 | 7 | サトノヘリオス | 牡2 | 55.0 | 岩田望来 | 2:01.8 | 1.2 | 差 | 36.5(11) | 7.7 | 3 | +2.5 | 2022/03/20 | 中山 | スプリン(G2) | C | C | 6 | 3着 | ||
14着 | 11 | クラウンドマジック | 牡2 | 55.0 | 岩田康誠 | 2:02.2 | 1.6 | 追 | 35.8(6) | 243.4 | 15 | +3.3 | 2022/01/22 | 中京 | 若駒S(L) | S | C | 6 | 5着 | ||
15着 | 14 | タイラーテソーロ | 牡2 | 55.0 | 内田博幸 | 2:03.0 | 2.4 | 追 | 37.9(15) | 176.6 | 14 | +4.9 | 2022/02/26 | 中山 | 水仙賞(1勝) | S | C | 6 | 5着 |
馬場コメント |
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今回は25日土曜日・26日日曜日そして28日火曜日のレースを振り返っていきます。まず、5回中山の芝です。2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒3、火曜がマイナス0秒2でした。遡って5回中山の馬場差を確認しておきますと、一週目はマイナス1秒台で、その後週単位で見ると徐々に水準方向に近づいて行きました。 土曜に日付が変わった頃から9時過ぎまで雨が降り、土曜は稍重でした。そして1週前より時計が掛かるようになりました。日曜は乾いて良馬場なんですが、芝の傷みは進んで土曜より少しだけ時計が掛かるようになりました。そして火曜はさらに芝の傷みが進んで、さらに少し時計が掛かるようになったんですけども、この開催は最後まで外を通る差し馬が多く好走するような馬場にはなりませんでした。関東の競馬はですね、例年通り年明けは中山からスタートします。その年明けの1回中山はCコースが使用されます。内側が激しく傷んでいる訳ではないので、馬場差が極端にマイナス方向に動くとは思えませんけども、Cコースになるとカーブが緩くなって、その分スピードが出るので、馬場差はマイナス方向に動くものと推測されます。 |
レースコメント |
タイムランク・メンバーランク共にCでした。スタートで1番人気コマンドラインがやや遅れます。気合いをつけて先手を主張したグランドラインが逃げて1000m通過は1分0秒1。中間でペースダウンする事がなく、息を入れにくい流れだったんですが、キラーアビリティは3番手で、まぁコーナーで外へ張り気味なんですけども楽な手応えでした。流れが遅くなっていない4コーナーで、外を回ってサトノヘリオスが追い上げ、その後ろからコマンドラインも追い上げを測りましたが、ここで外を回って脚を使った馬は直線で伸びを欠きました。残り200mを切るとボーンディスウェイの勢いは鈍って、キラーアビリティが先頭に立ち、そのまま押し切りました。すぐ後ろからジワジワと伸びていたジャスティンパレスが2着。内でじっと脚を溜めていたラーグルフが3着に入りました。 なお、キラーアビリティのこの勝利によって、今年のG1は関西馬・関東馬とも12勝と並びました。関西馬が勝ち越せなかったのは、98年以来23年ぶりだという事です。 |
1着:キラーアビリティ |
番組注目馬キラーアビリティが勝って、重賞初挑戦でG1制覇となりました。キラーアビリティは阪神の新馬戦では直線で内にもたれ、小倉で圧勝したものの阪神の萩ステークスでは最後直線で甘くなったので、坂に課題があるのかと思っていましたけども、中山の坂も全く問題ありませんでした。まぁ能力の高さは疑う余地がなく、今後はレース選択が鍵だと思います。過去のですね、G2・G1のホープフルステークスの勝ち馬7頭の次走は。2勝・3着1回で5着以下が4回です。この勝った2頭、サートゥルナーリアとコントレイルなんですけども、次走が皐月賞で皐月賞まで待って5着だったレイデオロはダービー1着。そして皐月賞より前に使った4頭は3歳時未勝利でした。12月下旬にG1を勝ったら間隔を空けないと危ないという事ですね。まぁキラーアビリティも次走皐月賞まで待つかどうかというのはちょっと鍵になりそうです。そのキラーアビリティに騎乗した横山武史騎手は、有馬記念から中1日でホープフルステークスも勝って、今年はG1 5勝を挙げたことになります。 |
2着:ジャスティンパレス |
そして2着がジャスティンパレス、3着はラーグルフでした。2着のジャスティンパレスは4コーナーで鞍上の手が激しく動いていたんですけども、しぶとく伸びました。ステイヤーズステークス2着の兄アイアンバローズと父は違うんですけども、スタミナがありそうなレースぶりですね。 |
3着:ラーグルフ 解説危険 |
そして2着がジャスティンパレス、3着はラーグルフでした。3着のラーグルフは内枠を生かして内でじっとしていて、脚を溜めていましたが、その割に鋭くは伸びませんでした。まぁ上手く立ち回った結果の3着で、G1 3着だからと言って、G3やG2で人気になると信頼度は高くないように感じます。 内でじっと動かず脚を溜めた事で好走したんですが、まぁ脚を溜めた割には鋭くは伸びませんでした。この脚を溜めた割には鋭く伸びないというのは、モーリス産駒にはありがちな事ではあるんですけども、こういうタイプがG1で3着だったという実績を元に人気になると、こういうね同じような乗り方がやりにくいだけに、危ないとみます。で、ホープフルステークスの前の勝った芙蓉ステークスはEランクで、2着馬と3着馬が次走1勝クラスの葉牡丹賞で3着と6着でした。その程度だと重賞で人気になると信頼度は低いと思います。 |
12着:コマンドライン 通信簿 |
まず1番人気のコマンドラインは12着でした。直線で外から寄られて前をカットされた後はもう流してしまっているので、スムーズだったらどうだったのかを考える必要はありますけども、その時点での手応えや勢いからしてそんなに伸びてはいないと思います。 1番人気12着でした。朝日杯フューチュリティステークスを使って来た場合の危険馬だったので、その前提が崩れてしまいました。2000mなら本命になり得るので、結果オーライでした。 |
13着:サトノヘリオス |
3番人気のサトノヘリオスは13着。内側が傷んでいない中山の4コーナーで、流れが遅くなっていないのに外を回って追い上げていては苦しいですね。それにしても伸びなかったんですけども、ローテーションが中1週でなおかつ長距離輸送もあって体重がプラス6キロでした。まぁローテーションが厳しくて、調教が調整が軽くなってしまったのかもしれません。 |
単勝 | 5 | 310円 | 2人気 | 枠連 | 3-5 | 1,130円 | 5人気 |
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複勝 | 5 8 3 | 140円 240円 490円 | 1人気 4人気 8人気 | ワイド | 5-8 3-5 3-8 | 510円 1,100円 2,270円 | 5人気 10人気 25人気 |
馬連 | 5-8 | 1,270円 | 5人気 | 3連複 | 3-5-8 | 7,680円 | 24人気 |
馬単 | 5-8 | 2,160円 | 6人気 | 3連単 | 5-8-3 | 27,610円 | 66人気 |